オタク闘病日記〜急性リンパ性白血病〜

ごはんとソシャゲがすきなオタクの闘病日記 

第六回 将来への不安と。


こんにちは、コウダです。


現在、二週間おきに抗がん剤が入る治療に突入しております。 


この間1回目の抗がん剤投与が終わった後に、血液検査の数値が良かったので3日間だけですが一時退院ができました。

 


しかし、待ち望んだ退院期間なのに、将来への不安に駆られ、十分に休養が取れなかったように思います。


将来への不安。治療が終わったらどうする?という問い。

会社の休職期間が終わり、近々退職しなければならないことや、自室の本棚にあった就活関連の本を見たことから連想してしまったのかもしれない。


就職について丸2年くらい散々悩んだ時期があったし、もう似たような感じで悩みたくない。……のになぁ〜〜〜

 


とりあえず、病院のがん患者への就職支援について教えてもらうつもり。

 


モヤモヤしながらのネットサーフィンのなかで、山口雄也さんのブログを見つけました。

希少がんの手術後、私と同じ急性リンパ性白血病に罹患し、3回目の再発後に23歳で亡くなった彼。

彼の本を図書館で借りることにする。

 


p.s.

今回の一時退院では鍋ばかり食べてました。3日間の家での食事のうち、〆の雑炊含めて5食は鍋だった。冬の終わりを感じる。

f:id:couda-otakudeyokatta:20220309200305j:image

 

多分明日あたりから抗がん剤の影響が出てきてあんまり難しいことは考えられなくなりそうなので、一旦考えるのはやめにして、気を紛らす方向にシフトしようと思う。